ポジションとその役割

・６人制バレーの基本ポジション

・レフトの役割

『名称』

レフト、ウイング、サイド、最近ではアウトサイドヒッター等と呼ばれてます。

『役割』

バレーボールの花形ポジション！！攻守の要でもあり、点取り屋！

『バレ哲考察』

レフトの役割の主な仕事は⑤つです。

攻撃面→必要なスキル

①つ目、得点力→どんなトスでも打ちきる技術やメンタルが必要

➁つ目、サーブ→相手を打ち崩すサーブが必要

守備面→必要なスキル

・ライトの役割

『役割』

ライトにはレシーブ型ライトと攻撃型ライトの２種類があり、どちらを起用するかで大きく戦術が変わってきます。バレ哲的に一番仕事が多いのがレシーブ型のライトだと思ってます。一般的に左利きがライトにつく事がほとんどです。言い方に差異はありませんがレシーブ型をライト、攻撃型ライトをオポジットだと私は思っているので説明の便宜上、そう呼称します。

『バレ哲考察』

・ライトの役割の主な仕事は⑤つです。

攻撃面→必要なスキル

①つ目、攻撃のバリエーション→時間差攻撃の起点なのでどんなトスでも打てる器用さが必要

守備面→必要なスキル

➁つ目、レセプション（サーブレシーブ）→基本真ん中に位置するので必須スキル

③つ目、二段トス→ライトの代名詞、精度の高いトスの技術が必要

④つ目、フェイント処理→精度の高い観察力が必要

⑤つ目、ディグ（強打レシーブ）→読みや自コートの把握能力が必要

『バレ哲解説』

ズバリ！クリエイティブ職”ライト”の呼び名が一番しっくりくると思います。とにかくライトは仕事が多いです。技術はもちろんのこと、一瞬の判断でしなくてはいけない行動がライトは特に多いです。とゆうのも、レフトはコートに二人いますが、ライトは一人しかいません。将棋で例えるなら金や銀のような存在です。王（セッター）を守り、いかにスムーズに攻撃（トス）に繋げさせられるかでかなり変わってきます。セッターが１本目のボールをレシーブすると基本ライトが二段トスを上げます。相手のフェイントモーションを見極めて、動き始めてないとフェイントは絶対に取れません。フェイントだけでなくセンターへのチョロ（軟打）やクロス、ストレート強打等、瞬間的に考える事象が少なくとも５つ以上あります。

レセプションに参加しないライト（オポジット）もあります。オポジットはレシーブ型のライトと真逆でフロントからもバックからもどこからでも打ち抜く高い攻撃能力が必須です。レシーブに関しては、ディグには参加するものの、レシーブ力はあまり求められないです。

※詳しくは同ブログ『ライトのすべて』でご参照ください。

・センターの役割

『名称』

センター、ミドル、ブロッカー等と呼ばれます。

『役割』

センターはズバリ、ブロックです！！ブロック面の司令塔！！

『バレ哲考察』

センターの役割の主な仕事は三つです。

攻撃面→必要なスキル

①つ目、攻撃のバリエーション→クイック（ABC）の速攻攻撃

守備面→必要なスキル

➁つ目、ブロック力→手の出し方、ステップ、リズムの技術が必要

③つ目、ブロック指示→相手のコートを見て冷静に指示する能力が必要

『バレ哲解説』

バレ哲的にセンターがしっかりしているチームはかなり強いです！というのも、大体の攻撃はまずブロック通過のち、レシーブなのでブロックがどう機能するかでレシーブ位置やレシーブ成功率が大きく変わってきます。ブロックの特性上、早く高く手を出せると有利なことから高身長な人がポジションにつく事が多いです。後ろにローテーションが回るとリベロと交代するのでレシーブ力は求められません。

※詳しくは同ブログ『センターのすべて』でご参照ください。

　　　　　作成中

・セッターの役割

『名称』

セッター

『役割』

セッターはスパイカーにトスを上げ、試合で一番ボールに触るポジションです。試合に勝てるかどうかは、セッターにかかってくると言っても過言ではないです。

『バレ哲考察』

・セッターの役割の主な仕事は２つです。

攻撃面→必要なスキル

①つ目、精度の高いトス→ハンドリングや周辺視野のスキルが必須

守備面→必要なスキル

➁つ目、ディグ（強打レシーブ）→読みや自コートの把握能力が必要

『バレ哲解説』

セッターが下手なチームは弱いです！！なぜならば、二球目は大体セッターがトスを上げるのでボールを触る回数がダントツに多いです。一番ボールに触る人が下手で勝てるはずがありません。セッターは特殊なポジションでコートに一人しか居ないため、何事にも動じない精神力が必要です。（※ツーセッターを除く）繊細なコントロールを必要とするトスはその時のメンタル状況に大きく左右されます。得点を決めてもらうお膳立ての様な役割を担うため、地味でスパイカーより目立ちません。縁の下の力持ち的な要素があるので、目配り気配り心配りが必要とする為、どのポジションよりも人間力が必要とされます。

詳しくは同ブログ『セッターのすべて』でご参照ください。

　　　　　　作成中

・リベロの役割

『名称』

リベロ

『役割』

守備に特化！！とにかくボールをコートに落とさない守護神！！

『バレ哲考察』

・リベロの役割の主な仕事は５つです。

攻撃面→必要なスキル

①つ目、三球目のチャンスの返球場所→繊細なボールコントロール

守備面

➁つ目、ディグ（強打レシーブ）→読みや自コートの把握能力が必要

③つ目、レセプション（サーブレシーブ）→レシーブ質が要求されます。

④つ目、２段トス→オーバーハンドスキルが必要

⑤つ目、レシーブ関連の指示→統率力が必要

『バレ哲解説』

コートで一番レシーブの上手い人がつくポジションです。基本的なサーブレシーブ、正面のディグは取れて当然なので、それに加え、レシーブの質が要求されます。というのも、セッターは人それぞれトスの上げる位置や高さが違います。上げるトスによっても、相手の戦術やブロックによっても変わってきます。簡単言うと、その人、その時に合ったオーダーメイドな返球が必要です。他にも、チームの守備の中心なので、的確な指示しなければなりません。味方コートに安心感を与え、コートを盛り上げるのもリベロの仕事の一つです。ローテーションでバックに下がったセンターと変わることがほとんどです。リベロは他のポジションと違い交代宣言なくコートのメンバーと一定のルールの下、自由に交代できます。

※詳しくは同ブログ『リベロのすべて』でご参照ください。

　　　　　　作成中

・まとめ

簡単に各ポジションの必要スキルや役割をまとめました。

今後、バレー用語や戦術やルール等も記事する予定です。

詳しくは、各ポジションを一つの記事に詳しく特化させた『〇〇のすべて』を掲載予定ですので、ぜひご覧になってください。

これであなたもバレー経験者！！

これからもバレ哲こと、バレーボール哲学をよろしくお願い致します。

コメント、質問等、待ってます！！